姿勢と便秘
今日は、「姿勢と便秘」についてお伝えします。
姿勢と便秘の関係には、以下のような重要な関係性が挙げられます。
1 姿勢の悪さが腸の圧迫を引き起こす猫背や前かがみの姿勢は
腹部を圧迫しやすく、大腸にかかる圧力が増します。
この圧迫が続くと腸の動きが鈍くなり、便などの消化不良を引き起こすことがあります
2 腹筋の弱化で腸の蠕動運動が低下 良い姿勢は腹筋や背筋がしっかりしていることが
必要ですが、姿勢が悪いと腹筋も衰えやすくなります。
腹筋が弱いと腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱まり、便がスムーズに移動しにくくなることがあります。
3 姿勢の改善が腸内環境の改善につながる良い姿勢を保つことで、
腸が適切な位置で機能しやすくなり、消化・排泄が促進されます。
また、血流も改善されるため、腸内の善玉菌が活発になり、腸内環境の向上に関係します。
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